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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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166
件
(
2025-08-04
03:02 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00031207
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00031207
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
grad_94_p100
pdf
1.76 MB
426
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
青年期女性の人生観および人生観獲得までのプロセス : TEMとTAEによる分析
著者
著者名
浦田, 優子
言語
jpn
ISSN
03872610
DOI
https://doi.org/10.15002/00031207
出版者
法政大学大学院
雑誌名
大学院紀要 = Bulletin of graduate studies
巻
94
開始ページ
100
終了ページ
114
発行年
2025-03-31
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
複線経路等至性モデル(TEM)
TAE(Thinking At the Edge)
人生の意味
抄録
本稿は青年期の女性がどのような人生観を持ち、その人生観を得るまでにどのようなプロセスを経ているのかを明らかにしようと試みたものである。複線経路等至性モデル(TEM)を用いて分析を行った結果、人生観の獲得までのプロセスは①第1期:母親の価値観を内在化している時期、②第2期:自分の価値観を考える時期、③第3期:他者との関係性の中で価値観の葛藤が起きる時期、④第4期:何のために生きているのかを考える時期、⑤第5期:アイデンティティを確立しながら自分の社会的な居場所を新たに見つける時期の5つに分類された。またTAEを用いてどのような人生観を持っているのかを分析した結果、①誰かに必要とされるということ、②自分に課される役割があるという意識、③人間は互いに意味付けし合いながら生きていてその人にしか知り得ない物語があるという死生観が「人生に意味があるといいな」という人生観に含まれていることが明らかとなった。これらのことから、ポジティブな人生観を得るためには、他者との関係性の中で自己を捉え、自分自身の役割を意識しながら、他者と互いに意味付けし合いながら生きているという感覚を持つことが重要であるということが示唆された。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00226113
インデックス
資料タイプ別
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学内論文
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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
501 学内論文
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紀要
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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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94
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