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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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185
件
(
2025-01-15
16:31 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00026032
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00026032
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説明
grad_89_p108
pdf
726 KB
406
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
「交流」政策の展開と「交流人口」概念の変容
著者
著者名
包國, 嘉介
言語
jpn
ISSN
03872610
DOI
https://doi.org/10.15002/00026032
出版者
法政大学大学院
雑誌名
大学院紀要 = Bulletin of graduate studies
巻
89
開始ページ
108
終了ページ
127
発行年
2022-10-31
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
「交流」
「交流人口」
二地域居住
政策決定
手段の目的化
抄録
兵庫県で発生した「交流人口」概念は、当初、地域活性化のための手段として「交流」の内実が重視された概念であった。「交流人口」概念は国土計画に取り入れられ、その指標化も目指されたが、達成されることはなく、国土計画のうち農村に関わる部分は省庁再編に伴い農村計画が継受した。その後、両計画とも二地域居住を推進することを決定し、国土計画では従来の「交流人口」から「二地域居住人口」を特に取り出したために概念が縮小したのに対し、農村計画では二地域居住を拡大定住概念に含めたために、同様に「交流人口」概念は縮小した。「交流人口」概念が用いられる底流には、その指標化により地方交付税の算定基礎を得たい自治体の思惑があったが、「交流」政策の関心が入込客という数量的要素へ傾斜していくことにより「交流人口」概念は矮小化した。またこうした概念変容の背景には、手段の目的化という現象があることが明らかになった。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00226113
インデックス
資料タイプ別
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学内論文
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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
501 学内論文
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紀要
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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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89
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