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chiri_54_p27	pdf	0.99 MB	162

論文情報

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アイテムタイプ	紀要論文
タイトル	<研究ノート>「三番瀬ホンビノスガイ」の地域ブランド化についての考察
その他のタイトル	<Research Note> Consideration about Regional Branding of Hard Clam on Sanbanse of Chiba Prefecture, Japan
著者	著者名 吉田, 桂子
	著者名 YOSHIDA, Keiko
言語	jpn
ISSN	09125728
DOI	https://doi.org/10.15002/00026011
出版者	法政大学地理学会
雑誌名	法政地理
	JOURNAL of THE GEOGRAPHICAL SOCIETY OF HOSEI UNIVERSITY
巻	54
開始ページ	27
終了ページ	39
発行年	2022-03-20
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	生物多様性
	外来種
	地域ブランド
	地域活性化
	地消地産
	Biodiversity
	Alien species
	Regional brand
	Regional activation
抄録	経済のグローバル化が進み，人と物の国際的移動に伴う侵略的外来生物による生物多様性への影響が深刻な問題となっている．千葉県船橋市や東京湾三番瀬の新たな名産品である「三番瀬ホンビノスガイ」は，千葉県が2017年に「千葉ブランド水産物」に認定した水産物であり，外来種としてブランド水産物に認定された初めての事例である． 近年，地域経済を活性化させる方策として農林水産物のブランド化が進んでおり，地域ブランドの取り組みとしては以前から評価を得ていたものをさらに高める場合と，無名の産品の名を拡げようとする場合がある．三番瀬ホンビノスガイは，後者である． 本稿では，三番瀬をとりまく環境の移り変わりから「三番瀬ホンビノスガイ」を地域ブランドとして官民一体となってPR活動を行った結果、外来種であるホンビノスガイを「千葉ブランド水産物」まで押し上げた背景を考察する．
資源タイプ	Article
書誌レコードID	AN00226190
インデックス	資料タイプ別 ＞ 紀要 ＞ 法政地理
	102 文学部・人文科学研究科 ＞ 紀要 ＞ 法政地理 ＞ 54

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