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論文情報

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アイテムタイプ	研究報告書
タイトル	液体有機半導体とエラストマーとを融合した伸縮性機能薄膜の開発と電界発光評価
その他のタイトル	Fabrication of a stretchable functional material composed of a liquid organic semiconductor and an elastomer for electroluminescent devices
著者	e-Rad 研究者番号 10707714 著者名 笠原, 崇史
	著者名 KASAHARA, Takashi
言語	jpn
雑誌名	科学研究費助成事業 研究成果報告書
開始ページ	1
終了ページ	6
発行年	2021-06-02
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	液体有機半導体
	有機EL
	伸縮性エレクトロニクス
	電子注入層
内容記述	研究分野：ナノ・マイクロシステム工学
抄録	研究成果の概要 (和文) : 次世代ディスプレイの創生に向け、液状ピレン誘導体とエラストマー材料とを融合した伸縮性機能材料を開発した。当該材料は母材のエラストマー材料が本来持つ伸縮性を保持したまま、約3倍に伸長することが観測された。さらに当該材料の薄膜を発光層とした有機ELを作製した結果、ピレン誘導体由来の青緑色の電界発光が得られた。本研究課題により得られた成果は、フレキシブルディスプレイだけでなく、新たな有機デバイスの発展につながることが期待される。
	研究成果の概要 (英文) : We proposed a stretchable organic material composed of a pyrene-based liquid organic semiconductor and an elastomer. The prepared material was found to be stretched to three times its normal size. Organic light-emitting diode (OLED) consisting of the stretchable emitting layer exhibited greenish-blue electroluminescence. We believe that the proposed stretchable emitting material will be useful in developing novel light-emitting devices.
助成	文部科学省科学研究費補助金[若手研究]　課題番号：19K15424　研究期間：2019-2020
資源タイプ	Working Paper
インデックス	資料タイプ別 ＞ 科研費報告書
	401 科研費報告書 ＞ 2020(令和2年)年度 科学研究費補助金研究成果報告書

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