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vol17_19	pdf	4.89 MB	150

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アイテムタイプ	紀要論文
タイトル	ペナン島・ジョージタウンの空間構成 : ３次元可視化装置を用いた街並みの空間評価
その他のタイトル	Spatial Composition of Streetscapes in Georgetown, Penang : Spatial Evaluation of Streetscapes by Using the 3D Visualization System
著者	著者名 安藤, 直見
	著者名 阿部, 浩久
	著者名 石黒, 将史
	著者名 國弘, 智基
	著者名 飯田, 康寛
	著者名 ANDO, Naomi
	著者名 ABE, Hirohisa
	著者名 ISHIGURO, Masashi
	著者名 KUNIHIRO, Tomoki
	著者名 IIDA, Yasuhiro
言語	jpn
ISSN	13476726
DOI	https://doi.org/10.15002/00025015
出版者	法政大学計算科学研究センター
雑誌名	法政大学計算科学研究センター研究報告
	Bulletin of Computational Science Research Center, Hosei University
巻	17
開始ページ	103
終了ページ	108
発行年	2004-03-22
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	ジョージタウン
	ショップハウス
	街路空間
	空間構成
	３次元可視化装置
	コンピュータ・グラフィックス
	Georgetown
	Shophouse
	Streetscape
	Spatial Composition
	3D Visualization System
	Computer Graphics
内容記述	サリーナ・ヘイズ・ホワイトは，「ペナン・都市の歴史」（Oxford University Press，1991年）の中で，現在のマレーシア・ペナン島・ジョージタウンの様子を以下のように記述している。 『ジョージタウンにそびえる65階建てのオフィスビル「コムター」の足もとで，薄暗い質屋では店の主人が算盤をはじき，屋台の店番はうちわで中華鍋の下の炭火をあおぎ，中国人のトライショーの運転手は自分の車の傘の下で昼寝をし，その背後には，近くのモスクから祈りの声が流れているのであった。歩道では，ビルマ人たちがゴマの種を麻布に広げて日干しをしている』。 この記述に見られるように，ジョージタウンは，多様な空間が混在する町である。植民地時代を経て多民族が融合し，近代においては東洋と西洋の文化の融合が進んだ。また，近年では，新しい建物の建設が進む一方，世界遺産への登録の準備も行われ，歴史的建造物の保存・修復と再生・活用が図られ，歴史と近代が融合している。 ジョージタウンには，単純に歴史的ではなく，単純に近代的でもないアジアの街の表情があふれている。本論では，ジョージタウンの街並みの多様な空間構成に注目し，その特質を把握することを試みる。
	Streetscapes in Georgetown, Penang, Malaysia have a huge variety of their spatial expression. There is the multiethnic population, the mixed environment of the tradition and the modern, and the coexistence of the new construction and the preservation. This study investigates the spatial composition and the morphological configuration of the streetscapes in Georgetown.
資源タイプ	Article
書誌レコードID	AA11426972
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