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論文情報

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アイテムタイプ	紀要論文
タイトル	静止軌道上におけるスペースデブリ衝突の数値シミュレーションと高速衝突試験
その他のタイトル	NUMERICAL SIMULATION AND HYPERVELOCITY IMPACT TEST OF SPACE DEBRIS IMPACT ON GEOSTATIONARY ORBIT
著者	著者名 安田, 雄治
	著者名 増田, 望
	著者名 福島, 恵太
	著者名 片山, 雅英
	著者名 新井, 和吉
	著者名 田中, 豊
	著者名 YASUDA, Yuji
	著者名 MASUDA, Nozomu
	著者名 FUKUSHIMA, Keita
	著者名 KATAYAMA, Masahide
	著者名 ARAI, Kazuyoshi
	著者名 TANAKA, Yutaka
言語	jpn
ISSN	13476726
DOI	https://doi.org/10.15002/00024968
出版者	法政大学計算科学研究センター
雑誌名	法政大学計算科学研究センター研究報告
	Bulletin of Computational Science Research Center, Hosei University
巻	16
開始ページ	17
終了ページ	20
発行年	2003-03-20
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	スペースデブリ
	数値シミュレーション
	高速衝突
	静止軌道
	space debris
	numerical simulation
	hypervelocity impact
	geostationary orbit
内容記述	本研究では、スペースデブリ衝突時における宇宙構造物構成材料の損傷機構を解明し、耐衝撃新素材の創製を最終目的としている。本報告では、静止軌道上におけるスペースデブリ衝突現象を想定し、スペースデブリと宇宙構造物バンパーシールド構成材料を模擬したステンレス鋼(SUS304)衝突材とアルミニウム合金(A6061-T6)被衝突材による高速衝突現象の数値シミュレーションおよび高速衝突試験を行った。数値シミュレーション結果と高速衝突試験結果を比較し、数値シミュレーションの妥当性および被衝突材巨視的貫通破壊メカニズムについて検討した。また、衝突材の先端形状を変化させ、被衝突材の貫通破壊メカニズムへの影響を検討した。さらに、衝突材としてプラスチック系材料であるポリエチレン、四フッ化エチレンおよびエポキシFRPを用いて、アルミニウム合金被衝突材への高速衝突試験を行い、被衝突材の貫通破壊に及ぼす衝突材各種因子の影響について考察を行った。
	In this study, the numerical simulation and the hypervelocity impact test of a space debris collision phenomenon on geostationary orbit were investigated. The numerical simulation results were shown good agreements with the impact test results and the validity of the macroscopic penetration mechanism of collided material was shown. Further, hypervelocity impact tests using three kinds of plastic materials as collision materials were performed, and the effects of properties of plastic materials on the ballistic limit velocity (limit penetration velocity) of collided material were discussed.
資源タイプ	Article
書誌レコードID	AA11426972
インデックス	資料タイプ別 ＞ 紀要 ＞ 法政大学計算科学研究センター研究報告
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