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論文情報

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アイテムタイプ	紀要論文
タイトル	細密数値情報の活用による土地利用変化を考慮した流出解析
その他のタイトル	Runoff Analysis Considering Land Use Change with Detailed Digital Information
著者	著者名 酒井, 健博
	著者名 小寺, 浩二
	著者名 岡, 泰道
	著者名 SAKAI, Takehiro
	著者名 KODERA, Koji
	著者名 OKA, Yasumiti
言語	jpn
ISSN	09138420
DOI	https://doi.org/10.15002/00024956
出版者	法政大学計算科学研究センター
雑誌名	法政大学計算科学研究センター研究報告
	Bulletin of Computational Science Research Center, Hosei University
巻	15
開始ページ	75
終了ページ	79
発行年	2002-03-23
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	細密数値情報
	流出解析
	地理情報システム
	分布型流出モデル
	都市化
	Detailed Digital Information
	Runoff Analysis
	GIS
	Distributed Runoff Model
	Urbanization
内容記述	本研究では、地理情報システム（GIS）を用いて、国土地理情報のひとつである細密数値情報を分布型流出モデルに適用し、鶴見川上中流域を対象として流出解析を行った。有効降雨の推定方法や流出抑制効果の評価の検討が必要であるものの解析値は実測値とほぼ符合する結果となった。さらに、1974年から1994年の5年毎の細密数値情報（10ｍメッシュ土地利用）データを用いた結果、不浸透域の拡大に伴う流出量の変化を確認することができた。
	In this study, by applying Detailed Digital Information to distributed runoff model, stormwater runoff is analyzed in upper and middle Tsurumi River basin. The obtained result shows that the simulated hydrograph agrees well with the measured one, although further examination of the method for estimating effective rainfall and the evaluation of runoff control effect is needed. Furthermore, the result shows a change in the discharge with the expansion of the impervious area by using the 1974-1994 Detailed Digital Information land use data in every 5 years.
資源タイプ	Article
書誌レコードID	AA11426972
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