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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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87
件
(
2024-09-10
09:40 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00024761
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00024761
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サイズ
閲覧回数
説明
grad_87_p14
pdf
335 KB
173
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
スケジュール感受性に及ぼす教示の効果を離散試行手続きを用いて検討した実証研究の動向
著者
著者名
髙野, 愛子
言語
jpn
ISSN
03872610
DOI
https://doi.org/10.15002/00024761
出版者
法政大学大学院
雑誌名
大学院紀要 = Bulletin of graduate studies
巻
87
開始ページ
14
終了ページ
24
発行年
2021-10-31
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
スケジュール感受性
離散試行手続き
教示性制御
刺激性制御
ルール支配行動
抄録
本論文では,環境変化に応じた適応的な行動変容を阻害する要因としてヒトの言語活動を挙げ,このような現象に対する学術的および臨床的な関心を踏まえ,行動分析学においてルール支配行動研究で扱われてきたスケジュール感受性に関する基礎研究を概観する。まず,ルール支配行動研究のうち,強化スケジュールとフリーオペラント手続きを用いた教示性制御研究で得られた知見を示す。次に,離散試行手続き,中でも見本合わせ課題を用いた教示性制御研究を紹介し,随伴性の変化に対応した刺激性制御の確立という観点から,教示によるスケジュール感受性への影響を述べる。続いて,これらの研究全般の特徴を学習履歴と般化オペラントとの観点から考察するとともに,離散試行手続きを用いたスケジュール感受性研究の問題点を,スケジュール感受性の変化の程度,実験計画法,実験刺激,独立変数の4つの観点から考察する。最後に,スケジュール感受性に影響を及ぼす変数をより正確に同定するための方法論として,シングルケースデザイン法を用いた制御変数の検証を提案し,より広く探索していくための方法論として教示以外の変数,特に日常生活で学習履歴のある刺激を用いた検証を提案することで,今後の研究の発展性を述べる。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00226113
インデックス
資料タイプ別
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学内論文
 > 
大学院紀要=Bulletin of graduate studies
501 学内論文
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紀要
 > 
大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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87
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