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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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148
件
(
2025-06-25
13:32 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00023767
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00023767
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説明
grad_86_p30
pdf
770 KB
686
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
ラインナップの構成人数が人物同定成績に与える影響
著者
著者名
井上, 晴菜
言語
jpn
ISSN
03872610
DOI
https://doi.org/10.15002/00023767
出版者
法政大学大学院
雑誌名
大学院紀要 = Bulletin of graduate studies
巻
86
開始ページ
30
終了ページ
40
発行年
2021-03-31
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
eyewitness
lineups
relative-judgment process
抄録
人物同定とは,目撃者に被疑者が真犯人かどうかを判断してもらうことであり,その一連の手順を人物同定手続きと呼ぶ。その手続きには,単独面通し,同時ラインナップ,継時ラインナップがあり,その中でも,継時ラインナップが最も成績が良いとされている。その要因には,犯人同定時に,高い誤同定をもたらすという比較判断(他の人物との比較)ではなく,絶対判断(自身の中にある記憶表象との比較)を利用していることが挙げられる。本研究では,新たな手続きとして,より比較判断の利用を促すと予想される2択で呈示するトーナメントを提案し,継時ラインナップが絶対判断を利用しやすい手続きかどうか,また,絶対判断が優れた成績をもたらすのかどうかを検討した。その結果,4つの人物同定手続きで成績に差はなかったが,先行研究とは異なって,継時ラインナップの正同定率,誤同定率ともに高かったことから,次のことが考えられた。ラインナップ式の手続きの判断プロセスは,まず,熟知度があるかないかで犯人を選定するため,犯人がいる場合は犯人を選定できる。一方,犯人がいない場合はどの人物も熟知度に達しないため,その中から一番犯人っぽい人を選定し,最終的にその人を犯人だと判断することで,正・誤同定率共に高くなったと考えられる。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00226113
インデックス
資料タイプ別
 > 
学内論文
 > 
大学院紀要=Bulletin of graduate studies
501 学内論文
 > 
紀要
 > 
大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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86
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