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大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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このアイテムのアクセス数:
336
件
(
2024-12-03
23:22 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00022422
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00022422
閲覧可能ファイル
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フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
grad_83_p17
pdf
1.27 MB
569
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
スクールカウンセラーにとっての予防教育の意義 : TAEを用いた質的分析を通して
著者
著者名
小高, 佐友里
言語
jpn
ISSN
03872610
DOI
https://doi.org/10.15002/00022422
出版者
法政大学大学院
雑誌名
大学院紀要 = Bulletin of graduate studies
巻
83
開始ページ
17
終了ページ
29
発行年
2019-10-31
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
スクールカウンセラー(school counselor)
心理教育的援助サービス(psycho-educational services)
ユニバーサル予防教育(universal prevention education)
チーム学校(team school)
TAE(Thinking At the Edge)
抄録
本研究では,スクールカウンセラー(以下SC)にとっての予防教育の意義を検討することを目的とし,予防的な関わり(授業)を実践したことのあるSC4名を対象に,半構造化面接を行った。そこで得られた語りは,TAE(Thinking At the Edge)の手法を用い分析を行った。その結果,SCが児童生徒の前で授業をすることは,本来の目的である子どもたちへの心理教育的援助を行うことに加え,教員との協働を通して,学校の一員として受け入れられたというSC自身の自己効力感を高め,その後の活動の広がりに肯定的な作用を与えることが示唆された。したがって,SCが実践する授業を通した予防教育は,SCが児童生徒および教員と適切につながり,有効に機能する体制づくりに貢献する活動の一つとして捉えることができると考える。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00226113
インデックス
資料タイプ別
 > 
学内論文
 > 
大学院紀要=Bulletin of graduate studies
501 学内論文
 > 
紀要
 > 
大学院紀要=Bulletin of graduate studies
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83
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