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25
件
(
2024-12-05
23:24 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00022298
閲覧可能ファイル
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フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
18_kaken_15K16814seika
pdf
169 KB
43
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
戦後初期の在米広島県人による広島救援活動 : 「平和」イメージへの影響をめぐって
その他のタイトル
Relief Projects for Hiroshima by the Hiroshima immigrants in the U.S. : Its Influence on the Image of Hiroshima as a "Peace City"
著者
e-Rad 研究者番号
60612116
著者名
川口, 悠子
著者名
KAWAGUCHI, Yuko
言語
jpn
開始ページ
1
終了ページ
6
発行年
2018-06-18
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
原爆
広島
平和都市
復興
日系人
救援
内容記述
研究分野:歴史学
抄録
研究成果の概要 (和文) : 本研究の目的は、1950年代半ばまでの時期に、米国の市民・組織から広島に寄せられた救援物資や復興援助が、広島の復興理念に与えた影響を明らかにすることである。1940年代後半、広島県出身者を中心とする在米日本人から広島市・県に対して救援物資が寄せられた。広島市・県当局はこれをきっかけに、在米日本人のみならず米国社会一般にも援助を求めて積極的に働きかけ、その際に「平和都市」としての復興をめざしていることを強調していた。このような援助の呼びかけは、貿易振興や観光客誘致に代表される経済復興の試みと一体となっており、「平和都市ヒロシマ」という語りはその中で活用され、強化されていったことが明らかになった。
研究成果の概要 (英文) : This study aims to clarify how the aids from the individuals and private organizations in the U.S. affected the philosophy seen in the post-war reconstruction of Hiroshima in the period up until the mid-1950s. In the late 1940s, the immigrants in the U.S. from Hiroshima Prefecture organized relief projects to send supplies and money to Hiroshima. This made local authorities aware of the possibility of obtaining greater material and financial support from abroad, and for this purpose they emphasized that their purpose was to rebuild Hiroshima City as a “Peace City.” This study shows that the call for aid was integrated with the attempts for economic recovery such as trade promotion and attraction of American tourists, and the image of Hiroshima as a “Peace City” was utilized and reinforced in this process.
助成
文部科学省科学研究費補助金[若手研究(B)] 課題番号:15K16814 研究期間:2015-2017
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
 > 
科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2017(平成29)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
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