ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
カテゴリ
インデックスツリー
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
法政大学
法政大学図書館
インデックスツリー
資料タイプ別
学位論文
紀要
研究調査報告書
科研費報告書
図書
学会発表資料
学術雑誌論文
学内論文
研究所所蔵資料
貴重書
その他
このアイテムのアクセス数:
124
件
(
2024-12-03
23:45 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00022287
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
18_kaken_15K03874seika
pdf
212 KB
336
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
「移民国」ドイツの排外主義 : グローバル化のなかの国民国家
その他のタイトル
Xenophobia in Germany as a "Country of Immigration : The Nation-State in Globalization
著者
e-Rad 研究者番号
90292466
著者名
佐藤, 成基
著者名
SATO, Shigeki
言語
jpn
雑誌名
科学研究費助成事業 研究成果報告書
開始ページ
1
終了ページ
4
発行年
2018-06-21
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
排外主義
右翼ポピュリズム
ペギーダ
AfD
ナショナリズム
国民国家
移民
難民
内容記述
研究分野:社会学,ナショナリズムと国民国家の比較歴史社会学的研究
抄録
研究成果の概要 (和文) : この研究は「ペギーダ」やAfDのディスコースを検討しながら,近年ヨーロッパで台頭している排外主義や右翼ポピュリスト政党に関する新たな視座を提供した。特に右翼ポピュリズムについてはこれまで,「左と右」という対立軸で語られることが多かった。しかしAfDは「ナショナル対グローバル」という対立軸を用いて,「世界に開かれた」(「グローバル」な)連邦政府や主要政党を攻撃し,自国民優先の主張を打ち出し,正当化した。「左と右」の対立軸と交差する関係にあるこの対立軸により,AfDは幅広い政治的スペクトルムからの支持を獲得し,旧来の極右の狭いニッチを超えた広い支持層を確立することにある程度成功した。
研究成果の概要 (英文) : Examining narratives of "Pegida" and the AfD in the German public discourse, this research provides a new perspective on xenophobia and right-wing populism, which recently emerged in Europe. Right-wing populism, in particular, is commonly discussed in terms of the "left-right" political spectrum. But the AfD uses a dichotic code of "national vs. global" to attack the policies and politics of the "world-open", allegedly globally-oriented federal government and major political parties and to hail the primacy of national interests and legitimize national citizens favoritism. By evoking this dichotic code, which cross-cuts the existing "left-right" dichotomy, the AfD succeeds, to some extent, to gain votes from a wide political spectrum and establish social bases of supporters beyond the narrow "niches" of the extreme right.
助成
文部科学省科学研究費補助金[基盤研究(C)(一般)] 課題番号:15K03874 研究期間:2015-2017
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
 > 
科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2017(平成29)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
ホームへ戻る