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このアイテムのアクセス数:
70
件
(
2024-12-15
08:13 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00021482
閲覧可能ファイル
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説明
17_kaken_26380260seika
pdf
89.9 KB
166
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
両大戦間期イギリスにおける家族手当構想と福祉国家の起源
その他のタイトル
The State Endowment for Mothers and Children and the Origins of Welfare State in 1920's to 1930's in Britain
著者
e-Rad 研究者番号
00136417
著者名
原, 伸子
著者名
HARA, Nobuko
言語
jpn
雑誌名
科学研究費助成事業 研究成果報告書
開始ページ
1
終了ページ
6
発行年
2017-06-12
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
福祉国家
ジェンダー
家族政策
子どもの貧困
イギリス
20世紀初頭
内容記述
研究分野:福祉国家とジェンダーの理論的・政策的研究
抄録
研究成果の概要 (和文) : 本研究の目的は、両大戦間期イギリスにおけるエレノア・ラスボーンによる家族手当構想(家族手当法は1945年に制定)に焦点をあてて、その構想が福祉国家の起源であることを明らかにすることである。筆者はとくに、リヴァプール大学やロンドン大学Women's Libraryにおけるラスボーン文書など(Rathbone 1913、1917など)を調査することによって、ラスボーンによる当時の貧困地域(リヴァプールの港湾地区)におけるひとり親世帯(とくにシングルマザー)の研究に着目した。 そこで明らかになったのは、ラスボーンは、母性主義の視点を超えて無償労働であるケア(育児)の意味を解明しようとしたことである。
研究成果の概要 (英文) : In this study author's principal aim is to investigate the making of Family Allowance and the origins of the welfare state in Britain. Particularly I focus on Rathbone's two papers. First paper is the research of the widows and their children in Liverpool under the Poor Law, which was implemented and presented at the Liverpool Industrial Council by Rathbone on Dec., 11th 1913. Second one is the paper on the Remuneration of Women's Services by Rathbone in 1917. It was found through examination of these papers that the insufficiency of out-relief under Poor Law is the cause of children's poverty and Family Allowance, which came into force in 1945, is the appraisal of women's unpaid work at home.
助成
文部科学省科学研究費補助金[基盤研究(C)(一般)] 課題番号:26380260 研究期間:2014-2016
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
 > 
科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2016(平成28)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
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