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このアイテムのアクセス数:
213
件
(
2025-05-01
13:00 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00020572
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00020572
閲覧可能ファイル
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サイズ
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説明
KJ00004252466
pdf
650 KB
550
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
能界展望(平成12年)
その他のタイトル
Awards, Obituaries, Recent News (2000)
著者
e-Rad 研究者番号
60240058
著者名
山中, 玲子
著者名
YAMANAKA, Reiko
著者名
ヤマナカ, レイコ
言語
jpn
ISSN
03899616
DOI
https://doi.org/10.15002/00020572
出版者
法政大学能楽研究所
雑誌名
能楽研究 : 能楽研究所紀要
巻
26
開始ページ
175
終了ページ
185
発行年
2002-03-30
抄録
平成12年11月、文化財保護審議会は、ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」の候補として能楽を推薦することに決定した(13年には認定)。この件に関しては正式に認定された13年の能界展望で詳しく触れることになろうが、この時点で能楽は、日本の誇る文化遺産であることを世界に向けて公式に宣言されたことになる。一方、1月4日の毎日新聞企画特集「教育とインターネット」には「伝統芸能ネットで身近に」のタイトルで、文化庁が取り組む「文化デジタルライブラリー」に関する記事が大きく載せられている。国立劇場、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場、新国立劇場での舞台公演を最新デジタル技術によって保存し、教育用に使いやすい形にしたうえでインターネット等で配信して、学校教育の現場で活用してもらおうという計画だそうである。肖像権等の問題もあるだろうし、現場の先生たちがどう教えるかという点もきちんとしたサポートが必要と思われるが、子供の頃から伝統芸能に触れる機会を増やしてくれる企画として歓迎すべきことだろう。また、こうした国を挙げての大がかりな企画とは別に、能・狂言関係団体や個人が開設した能楽関係のホームページも盛んで、能楽入門的な知識や個々の会の公演日程、観賞後の意見交換等、様々な情報がインターネット上で飛び交っているのがわかる。伝統芸能の能楽の世界にも、現代社会のキーワードである国際化とITは、しっかりと影響を及ぼしているということである。となるとやはり、著作権・肖像権をどう扱うかという問題は、能楽界全体の方針として、早急に検討し結論を出さねばならないだろう。いつの間にか写されていた舞台写真が無断で世界中に流され二次利用・三次利用されるというのも困るが、かといって、歌舞伎の世界のようにあまりに厳しくなってしまうと、世界各地の研究者・教育者や、日本文化に理解と共感をもっている人たちが画像を利用することが実質上不可能になってしまう。長い目で見て能楽界全体の発展につながるような、建設的で柔軟な方針を立ててもらうことを切望する。外側が動いているというだけでなく、能楽界の内側に目を向けても、やはり時代は移っているという印象が強い。戦後の能界をリードしてきた観世銕之亟氏の逝去は深い哀しみとともに、一つの時代が過ぎていったことを感じさせずにはおかない出来事だった。築百三十余年を数えた京都室町の金剛能楽堂が新築移転のために閉館したのもこの年である。その一方で、中堅・若手能楽師たちが次々とグループを作り新しい試みに取り組んでおり、また、野村万蔵家では、襲名・改名が相次いだ。個人の会や新しい企画の発足、他分野の芸能との交流等もいろいろと試みられている。全体として「世代交代」を感じることの多い年だったように思われる。以下、記録を中心に項目別に平成12年の能楽界の概要を述べるが、網羅主義は取っていないこと、敬称は原則的に省略させて頂いたことを、初めにお断りしておく。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00200313
インデックス
資料タイプ別
 > 
紀要
 > 
能楽研究:能楽研究所紀要
202 能楽研究所
 > 
紀要
 > 
能楽研究:能楽研究所紀要
 > 
26
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