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このアイテムのアクセス数:
214
件
(
2025-10-27
05:18 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00020554
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/00020554
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サイズ
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説明
KJ00004252448
pdf
1.01 MB
453
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
能界展望(平成十一年)
その他のタイトル
Awards, Obituaries, Recent News ('99)
著者
e-Rad 研究者番号
80061216
著者名
西野, 春雄
著者名
ニシノ, ハルオ
言語
jpn
ISSN
03899616
DOI
https://doi.org/10.15002/00020554
出版者
野上記念法政大学能楽研究所
The Nogami Memorial Noh Theatre Research Institute of Hosei University
雑誌名
能楽研究 : 能楽研究所紀要
Nogaku kenkyu : Journal of the Institute of Nogaku Studies
巻
25
開始ページ
163
終了ページ
178
発行年
2001-03-20
抄録
二十世紀も終わり近く、二十一世紀の夜明けを目前にした平成十一年(一九九九)の能楽界は、比較的平穏な一年だった。大家・中堅、そして若い人達の活動も活発で、より広い観客層の拡大にむけての動きも見られた。ともすれば閉鎖的になりがちな能界の現状に危機感を抱いた若手能楽師たちが「能を次代に残すには、より広く親しまれるための努力が必要」と積極的に活動しはじめたことは喜ばしい。数年前に小鼓方の大倉源次郎氏が結成したグループ〈ツクスマ〉が先駆的な活動を展開してきたが、続いて東京のシテ方・囃子方5人の〈神遊〉(一九九五年結成)、中京・関西で活動するシテ方・囃子方・狂言方5人の〈能楽「鏡座」〉(一九九六年結成)、金春流若手4人の〈金春流 座・SQUARE〉(一九九八年結成)が旗揚げし、先輩たちも応援している。先人たちが何百年と演じ続けてきた作品に挑戦する舞台活動もあれば、能や狂言が現代に生きている証しとして新作能や復曲能、あるいは新作狂言に挑む舞台もある。新作ではここ数年宗教者に取材した作品が目立つが、今年もこの傾向が見られた。現代人は、能や狂言がもっている心の癒しを求めているのだろうか。一方、今や年中行事と化した趣の海外公演に目をやれば、欧米のほかに、宝生流中国公演や銕仙会メンバーによる韓国公演、同じく山本東次郎ほかによる韓国での「三番三」上演など、アジアでの公演も目立った年であった。アジアの時代が到来したか。国立能楽堂特別公演では昭和60年以来、実に十四年ぶりに黒川能が上演された。前回は三日間にわたる公演だったのに、今回は一日を三部に分けての強行日程で、疲労の度も限界ではと懸念されたが、みごとに演じ終え、五流の能とはまた別のおおらかな舞台に触れることができたのは嬉しかった。能界過去帳を繙けば、粟谷新太郎・岡次郎右衛門・川瀬一馬氏ほか、能界・学界で多年にわたり斯界の発展に尽くされた長老たちを見送らねばならなかった。詳しくは物故者の欄をご覧いただきたい。以下、文字どおりの管見で、しかも関東地方に傾きがちで恐縮ではあるが、平成十一年の能楽界の事象や出来事を、記録を中心に概観し、二十一世紀も間近い能界を展望する。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00200313
インデックス
資料タイプ別
 > 
紀要
 > 
能楽研究:能楽研究所紀要
202 能楽研究所
 > 
紀要
 > 
能楽研究:能楽研究所紀要
 > 
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