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論文情報

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アイテムタイプ	紀要論文
タイトル	対戦相手からのラフプレイ(身体的攻撃・言語的攻撃・敵意)によって誘発された攻撃性の発現過程
その他のタイトル	Expression process of aggression induced by the rough play (physical aggression, verbal aggression, hostility) of the opponent
著者	著者名 千葉, 陽子
	著者名 中込, 四郎
	著者名 Chiba, Yoko
	著者名 Nakagomi, Shiro
言語	jpn
ISSN	21879168
DOI	https://doi.org/10.15002/00014563
出版者	法政大学スポーツ研究センター
雑誌名	法政大学スポーツ研究センター紀要
	法政大学スポーツ研究センター紀要
号	36
開始ページ	59
終了ページ	67
発行年	2018-03-31
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	攻撃性
	コンタクトスポーツ
	統制
	意図
	Aggressiveness
	Contact Sport
	Control
	Intention
抄録	本研究では，コンタクトスポーツ競技者の被攻撃から攻撃性発現までの内的過程を検討した。千葉・中込（2017）は競技者の攻撃性を「感情の統制の有無」，「攻撃性の表出の有無」の２つの視座から「戦略型」，「達成型」，「抑圧型」，「衝動型」の４つの攻撃性タイプに判別するスポーツ版攻撃性検査を開発している。その検査によって各タイプに該当し，且つチームの指導者による選定といった外部指標により抽出された各攻撃性タイプを顕著に表す者に対して，被攻撃から攻撃性発現過程について面接調査を実施した。その結果，相手のラフプレイによって誘発された攻撃性を達成行動へと建設的に変換するためには，相手の行動に「悪意を感じ取らないこと」，そして過去に起きたことに縛られない「未来への視点」が重要であることが示唆された。
資源タイプ	Article
書誌レコードID	AA12667908
インデックス	資料タイプ別 ＞ 紀要 ＞ 法政大学スポーツ研究センター紀要 (2014-)
	207 スポーツ研究センター (旧: 体育研究センター) ＞ 紀要 ＞ 法政大学スポーツ研究センター紀要 (2014-) ＞ 36

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