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このアイテムのアクセス数:
132
件
(
2024-10-11
08:08 集計
)
Permalink : https://doi.org/10.15002/00014417
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/13767
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
bungaku_76_yamaguchi
pdf
852 KB
179
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
紀要論文
タイトル
ヘーゲル『精神現象学』「序説」第33節~第35節の解明
その他のタイトル
Explikation der Vorrede der Phänomenologie des Geistes Hegels (die Absätze 33-35)
著者
e-Rad 研究者番号
10166613
著者名
山口, 誠一
著者名
YAMAGUCHI, Seiichi
言語
jpn
ISSN
04412486
DOI
https://doi.org/10.15002/00014417
出版者
法政大学文学部
雑誌名
法政大学文学部紀要
Bulletin of the Faculty of Letters, Hosei University
巻
76
開始ページ
49
終了ページ
59
発行年
2018-03-13
著者版フラグ
Version of Record
抄録
【a】 普遍性一般への高まりは形成陶冶の完成ではない。古代と近代の学修様式とは違っている。古代の形成陶冶は普遍性への自己形成である。近代の形成陶冶には普遍性は準備されている。近代の形成陶冶は内的形式の出現である。【b】 なすべき仕事は個人を現実化し精神化することである。思想の流動化ははるかに困難である。思惟規定の自己を流動化することは,存在そのものを流動化することよりもはるかに困難である。【c】 思想は,自ら自身だという純粋確信を捨象することによって流動化する。思想は,内発的に固定したところを放棄し流動化する。思想の流動化は,概念の自己運動となる。
資源タイプ
Article
書誌レコードID
AN00226157
インデックス
資料タイプ別
 > 
紀要
 > 
法政大学文学部紀要
102 文学部・人文科学研究科
 > 
紀要
 > 
法政大学文学部紀要
 > 
76
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