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このアイテムのアクセス数:
51
件
(
2024-10-11
09:32 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/13382
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
16_kaken_25285056
pdf
80.0 KB
77
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
1960-1970年代にかけてのデタントとグローバリゼーションをめぐる国際政治史
その他のタイトル
International Political History of Detente and Globalization during the 1960s and the 1970s
著者
e-Rad 研究者番号
60466729
著者名
森, 聡
著者名
MORI, Satoru
言語
jpn
雑誌名
科学研究費助成事業 研究成果報告書
開始ページ
1
終了ページ
4
発行年
2016-06
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
国際政治史
外交史
デタント
グローバリゼーション
内容記述
研究分野:国際政治史
抄録
研究成果の概要 (和文) : 本研究は、1960年代後半から70年代前半にかけての時期に、特定地域における米国の安全保障政策が、他の地域における米国と主要同盟国との関係に、経済現象などを媒介していかなる影響を及ぼしていたのかを、複数の事例を検証することによって浮き彫りにすることを目的に進めてきた。その結果、次のような事実を解明した。米国がベトナム戦争を遂行し、米軍を世界各地に前方展開させたことにより、巨大な国際収支赤字を抱え、これが米国経済の停滞などと相まって、米国内で「過剰な対外関与」を批判する声を喚起した結果、米国の対欧州政策、対日政策、対ペルシャ湾政策などが修正を迫られ、その一端がデタントを担うことになった。
研究成果の概要 (英文) : The objective of the current project was to shed light on how U.S. policy in one part of the world affected U.S. relations with its major allies through the medium of economic factors during the late 1960s and the early 1970s by examining multiple cases. As a result, the project was able to identify the inter-related nature of several facts that were previously studied and understood in a disparate manner. First, U.S. intervention in Vietnam and the forward deployment of U.S. Forces around the world caused a large-scale balance-of-payment deficit. Second, this financial problem was compounded by the economic stagnation in the United States which gave a larger voice within the United States to call for retrenchment. Thirdly, the U.S. government was compelled to adjust its policies toward western Europe, Japan and the Persian Gulf region. Some aspects of these adjustments produced momentum for Detente.
助成
文部科学省科学研究費補助金[基盤研究(B)] 課題番号:25285056 研究期間:2013-2015
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
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科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2015(平成27)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
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