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このアイテムのアクセス数:
27
件
(
2024-10-13
04:02 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/12551
閲覧可能ファイル
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説明
15_kaken_24300319seika
pdf
606 KB
136
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
南海トラフにおける未知の巨大津波に関する地形・地質学的研究
その他のタイトル
Geomorphological and Geological Study on Unknown Huge Tsunamis along the Nankai Trough
著者
e-Rad 研究者番号
50222287
著者名
前杢, 英明
著者名
MAEMOKU, Hideaki
言語
jpn
雑誌名
科学研究費助成事業 研究成果報告書
開始ページ
1
終了ページ
4
発行年
2015-05
著者版フラグ
Version of Record
キーワード
津波
津波漂礫
完新世隆起石灰岩
津波堆積物
南海トラフ
南海地震
笠嶋遺跡
プレート境界
内容記述
研究分野:自然地理学
抄録
研究成果の概要 (和文) : 本研究は、歴史記録に残されていない先史時代の未知の南海トラフ沿いの巨大津波について、主として紀伊半島南部に分布する津波漂礫、その周辺の沿岸岩礁地域に付着する隆起石灰岩化石、および砂洲上でボーリング調査を行うことによって、その波速や浸水範囲、波源域やそのメカニズムについて明らかにする目的の研究である。橋杭岩の津波漂礫はレーザー精密測量によって,台風や高波では1m以上の礫は移動しないこと、東南海や南海地震津波でもほとんどの礫は動かず、宝永地震津波以上の規模が必要であることがわかった。また、このような大津波は、ボーリング調査などによって6000年前頃以降約500年周期で襲来していることがわかった。
研究成果の概要 (英文) : This study aims to clarify the unknown huge tsunamis occurred along the Nankai Trough, pacific coast of southwestern Japan since mid Holocene. We surveyed and measured tsunami boulders scattered on the wave cut bench from the quartz porphyrite dyke, and heights and 14C ages of raised Holocene limestones around the southern tip of Kii Peninsula, Pacific coast of southwestern Japan. We also got some geological cores from sand bar where Kushimoto town spread over. The results of the study are 1) most boulders more than 1m in diameter could not be moved by typhoons or storm surges, most of the boulders could be possibly moved by more than Hoei class tsunami, 2) huge tsunamis which could move boulders have been occurred approximately every 500 years since 6000BP by tsunami sediments analysis from all core boring.
助成
文部科学省科学研究費補助金[基盤研究(B)] 課題番号:24300319 研究期間:2012-2014
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
 > 
科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2014(平成26)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
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