ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
カテゴリ
インデックスツリー
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
法政大学
法政大学図書館
インデックスツリー
資料タイプ別
学位論文
紀要
研究調査報告書
科研費報告書
図書
学会発表資料
学術雑誌論文
学内論文
研究所所蔵資料
貴重書
その他
このアイテムのアクセス数:
53
件
(
2024-09-10
10:10 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/7307
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
12_kaken_2010_onaka
pdf
289 KB
114
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
近現代フランス共和主義における非宗教性とポスト植民地主義的社会構造
その他のタイトル
"Laïcité" in French Republicanism and Postcolonial Social Structure
著者
e-Rad 研究者番号
60434180
著者名
大中, 一彌
著者名
ONAKA, Kazuya
言語
jpn
雑誌名
科学研究費補助金研究成果報告書
開始ページ
1
終了ページ
4
発行年
2011-03
著者版フラグ
Accepted Manuscript
キーワード
フランス
植民地
アルチュセール
政治学
ジェンダー
ヨーロッパ
国際研究者交流
グローバル化
内容記述
研究分野:政治学
抄録
研究成果の概要 (和文) : ライシテとは、1905 年法によりその 20 世紀的な形態が定着した、フランス共和主義に特有の政教分離の形態である。カトリック教会および修道会と、反教権的ないし自由主義的な共和派の対立としてライシテの成立を描き出す歴史の語りには、しかしある重大な問題が内在している。すなわち、その語りには、1980 年代以降問題化した、イスラムとライシテという視点が、しばしば欠落しているのである。本課題では、このような欠落がポスト植民地主義的な社会構造に由来するものであるとの仮説に立って、さまざまな側面からの研究を進めた。
研究成果の概要 (英文) : Laïcité is the form of the principle of separation of church and state specific in France. It has taken an established form by the law of 1905. Mainstream narratives about the becoming of laïcité tend to depict it as a process in which anticlerical or liberal Republicans oppose the Catholic Church and congregations. Nevertheless this narrative has some serious inherent problems, i.e., it often fails to seize relations between Islam and laïcité. This perspective led our research to the hypothesis that the mainstream narratives are determined by a postcolonial social structure.
助成
文部科学省科学研究費補助金[若手研究(A)] 課題番号:19683002 研究期間:2007-2010
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
 > 
科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2009(平成21)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
ホームへ戻る