ようこそ ゲスト さん
ログイン
入力補助
English
カテゴリ
インデックスツリー
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
その他
法政大学
法政大学図書館
インデックスツリー
資料タイプ別
学位論文
紀要
研究調査報告書
科研費報告書
図書
学会発表資料
学術雑誌論文
学内論文
研究所所蔵資料
貴重書
その他
このアイテムのアクセス数:
53
件
(
2024-11-09
07:21 集計
)
Permalink : https://hdl.handle.net/10114/7275
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
12_kaken_2009_yoshino
pdf
247 KB
73
論文情報
ファイル出力
アイテムタイプ
研究報告書
タイトル
社会体制の変革に伴う移牧の変貌と土地荒廃
その他のタイトル
Changing Social Conditions and Their Impacts on Sheep Transhumance in Romania and Bulgaria
著者
e-Rad 研究者番号
00101329
著者名
吉野(漆原), 和子
著者名
URUSIBARA-YOSHINO, Kazuko
言語
jpn
雑誌名
科学研究費補助金研究成果報告書
開始ページ
1
終了ページ
5
発行年
2010-05
著者版フラグ
Accepted Manuscript
キーワード
ルーマニア
南カルパチア山地
ヒツジの二重移牧
土地荒廃
EU加盟
植生の回復
内容記述
研究分野:地理学
抄録
研究成果の概要 (和文) : ルーマニアにおける南カルパチア山脈の北向き斜面では、ヒツジの二重移牧が行われている。社会主義体制の崩壊後、土地荒廃は持続していた。しかし、2005年ごろをピークとし、その後、ヒツジの頭数は減少した。EU加盟後の2007年以降は、土壌侵食が発生した場所においても植物の回復が見られた。二重移牧の夏の宿営地である山頂部においては、草地への樹木の進入が20年前から発生していることがわかった。即ち、山頂部へは、社会主義体制の崩壊直後から、少数のラムだけを連れていくだけになっていたことがわかった。今後は、二重移牧の型が次第に変化し、消滅する可能性があることがわかった。
研究成果の概要 (英文) : On the north-facing slope of South Carpathian Mountains, intermediate-stationed transhumance of sheep has been seen as tradition since the time of Socialist Regime. Land degradation occurred after 1985 and continuously had been seen by 2005, in the areas with altitudes of 1000m a.s.l. Since EU joining in 2007, land degraded areas have covered by grass gradually in the parts with altitudes of 1000m a.s.l. On the top of mountains around 2000m, only small number of lambs has moved in summer, during the 20 years. As a result, the trees invaded into grass land. This is an evidence of degradation of inter mediate transhumance of sheep.
助成
文部科学省科学研究費補助金[基盤研究(B)] 課題番号:19401003 研究期間:2007-2009
資源タイプ
Working Paper
インデックス
資料タイプ別
 > 
科研費報告書
401 科研費報告書
 > 
2009(平成21)年度 科学研究費補助金研究成果報告書
ホームへ戻る